オンラインカジノプロ野球

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プロ野球選手オンラインカジノ

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NPBの発表を受け、翌28日、阪神、広島の両球団は所属選手からの自主申告の有無は公表しない方針を示した 。他の球団も「NPBが発表した以上のことについて球団から個別に発表を行う予定はない」などとして、名前を公表するかなど具体的な回答は避けた 。また、NPBは自主申告を行った14名の詳細を非公開とする理由について、「やった罰は受けるが、練習を禁止したり環境を奪ったりするのは本意ではない。選手も寄り添ってあげないと、短い選手生命ですからきちんと活動させてあげたい」とした 。

また、当組織及び全12球団においては、野球協約第3条に定めるとおり、野球を社会の文化的公共財とするように努める責任があるところ、選手、チーム関係者等に多数のオンラインカジノの利用者が生じてしまったことを重く受け止め ii 、全12球団と一般社団法人日本野球機構が相応の金額を拠出し、これに自主申告者等16名に科した制裁金を合わせて計3,000万円を、ギャンブル依存症対策等に取り組む団体等に寄付することにいたしました。今後、当組織と全12球団においては、選手、チーム関係者等にあらためてオンラインカジノを含めた賭博行為の禁止を徹底するとともに、自主申告者等16名の再発防止も含め十二分な指導を行ってまいります。

当組織は先月2月20日(木)、プロ野球12球団(以下、「全12球団」といいます。)を通じ、オンラインカジノを利用した経験がある選手、チーム関係者等に自主的に所属球団に申告するよう呼びかけたところ、同日から3月20日(木)までに、7球団の計15名から自主申告がありました。この15名にオリックスの山岡泰輔投手を加えた8球団計16名(以下、「自主申告者等16名」といいます。)については全員、各所属球団が弁護士等の協力を得ながら厳正な調査を実施した上、本人の同意の下、警察に個別に各事案について相談しているところですが、各所属球団においては、警察の捜査とは別に、プロ野球事業に携わる者としての社会的な責任を求めるため、申告者全員に統一契約書第17条及び第7条 i の趣旨に沿って制裁金を科すことといたしました。この制裁金については、全12球団において、この度の事態について自主申告者等16名やその所属球団だけの問題ではなく球界全体の問題として重く受け止めておりますことから、立場や年俸に基づく目安を協議した上で、各所属球団が、賭けの回数、期間、頻度、賭け金額(総額・1回あたりの金額)、直近の賭けの時期等の調査結果をもとに、制裁金の適切な金額を決定することとしました。制裁金の総額は1,020万円になります。

2月21日、オリックスは山岡泰輔投手が過去にオンラインカジノを利用したことを認め、コンプライアンス違反の疑いがあるとして、当面の活動自粛を命じたことを明らかにしNPBは全12球団に対し、所属選手やスタッフなどで過去に利用した人がいれば名乗り出るよう呼びかけることを要請しました。これを受けて各球団が確認を進めたところ、NPBは26日までに7球団から選手やスタッフなど球団関係者、合わせて14人の申告があったと発表しました。この中には野球協約で失格処分の対象としている野球賭博を行ったと申告した人はいないということです。また、今回発表した14人と山岡投手の合わせて15人は、いずれも単純賭博罪の公訴時効にかからない3年前の2022年2月以降にオンラインカジノを利用したということでNPBではそれ以前の自主申告は公表の対象にしていないとしています。NPBでは、自主申告した14人に対しての処分や名前を公表するかどうかについては各球団が内容を精査した上で判断して対応するとしています。また、NPBでも各球団と連携を取りながら必要に応じて利用していた時期や金額、常習性などについて調べて対応していくほか、当面の間、自主申告を受け付けることにしています。NPBの中村勝彦事務局長は「非常に重く受け止めている。今後の対応をしっかり考えていかなければならない。これまでも各球団で啓発活動はしているがその回数を増やすとか、認識を深められるようにしたい」と話しています。

これに対して、オリックス球団関係者の一人は、後で判明した14名 のイメージは山岡よりも相当に悪いことを示し、当該選手や球団はいつ週刊誌に名前が報道されるか分からないのであせっているのではないかと言及し、また処分もオリックス球団が実施したため、他の球団も実施しなければならなくなったと語っている 。セ・リーグ関係者の一人は、球団が所属選手の自己申告の有無を一切公表しない理由について、関与していた者が二軍選手や裏方なら替えが効くが、一軍の主力選手だと替えが効かないので、山岡のように活動自粛を自球団で言い渡すことが難しく、公表し難いからであると考察している 。

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同日、都内でNPBと12球団による実行委員会が初めて実施された。コミッショナーの榊原定征からは、「球界全体で早急に問題解決に勤しむこと」「選手、関係者への啓発はシーズン終了まで怠らないこと」という旨の指示があった 。自主申告者の処分については、各球団の処分に大きな差異が生じれば、自主申告者たちの感情的不公平感、開幕前の戦力の不均衡の助長などを生むことになりかねないため、12球団で処分の基準を統一すべきだと結論が出された 。

この事件に関与した16名のうち、山岡を除く15名の詳細が非公開とされたことについては、SNS上で「(山岡だけ公表であとは非公開であることが)不公平だ」「一律公表すべき」「山岡だけかわいそう」などとの声が上がった 。NPB側も事務局長の中村勝彦が山岡1人のみ名前が出ている現状に「非常にかわいそうだなと思います」とコメントしており、オリックス球団の対応について「そこは反省して」と苦言を呈し、山岡へのケアを望んだ 。また、歌手の松山千春も、「やはり山岡はかわいそうだ」「やっぱり把握したのなら、(他の14名 についても)ぜひとも発表してもらいたいな」とコメントした 。

ある球界OBは、広まったのはコロナ禍が原因の一つであるとし、「プロ野球に限らず、スポーツ選手はギャンブル好きが多い傾向にあり、遠征先でパチンコ屋に並ぶ選手もいたというのだが、2020年以降のコロナ禍の影響で不要不急の外出自粛が叫ばれ、さまざまなスポーツ団体も外出制限・自粛を選手に通達したこともあり、選手たちはパチンコに行きづらくなった。そんな時に自宅で手軽にできるオンラインカジノがあれば、飛びつくのも無理はない」と指摘している 。

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